これまでのお礼と新作のお知らせ

雑記

こんにちは。一ツ屋です。

「親愛なる彼女の痕跡」を公開してから、約2カ月ほど経ちました。

あれから、たくさんの人から感想をもらい、レビューサイトにも取り上げて頂きました。

その影響もあり、一時はノベコレのデイリーランキングで1位を取ることが出来ました。

みなさん本当にありがとうございます。

レビューサイトの中には深い考察が書かれている物もあり、僕自身も思わず感心させられた記事もありました。

本来なら感想やレビューしてくれた人には一人一人しっかりと返信をしたいところなのですが、すいません……そこは自分のポリシーとして「あえてしない」方針を取っています。

やはり作品の捉え方は一人一人違うのは当たり前であり、どう感じるかはその人の感性によるものだと思っています。

それに対して作者があれこれ口を出すのは、個人的にはマナー違反かなと思っています。

なので、この作品の中身については、僕自身からはあまり口に出すことはありません。

みなさんがプレイして感じた「感情」を、そのまま大事にしてもらいたいと思います。

何はともあれ、プレイしていただき本当にありがとうございました。

多くの方にプレイしてもらい、本当に嬉しく思っています。

この場を借りて、改めて感謝の意を表します。

さて、話は変わりますが、タイトルの通り、現在は新作を制作しております。

Twitterでも触れたのですが、こちらの作品は「R-18」となっております。

R-18ということは……そうです!

エッチシーンが導入されております。

つまり俗にいう「エロゲ」というやつです。

そして、この作品は今年の冬コミ(C101)での頒布を予定しております。

実はコミケの参加は計画的なことでなく、半ば突発的に思いついたことでした。

元々いつかはコミケに出たいという思いはありましたが、こんなに早く実行する予定ではありませんでした。

その心変わりを促したのは、とあるサークルさんの情報でした。

そのサークルさんも今度の冬コミでR-18作品を出すという情報を目にし、感銘を受けた次第です。

昨今のコミケの同人ゲーム状況を見ると、R-18版の作品が少なくなったように思えます。

少し前まではノベルゲームといえばエッチシーンありが当たり前の風潮でしたが、最近はエロといえば同人音声作品が主流になっている気がします。

もちろん、決して全年齢作品が悪いというわけではありません。

ただ、数々の名作エロゲをプレイしてきた自分にとっては、ここまでR-18版のノベルゲームが少なくなるのは少々寂しさを感じております。

そんな中、R-18の作品に初挑戦するというサークルさんを知り、自分もその熱意に触発された次第です。

やはりコミケに出るのなら、コミケでしか出せない作品を作りたいと思いました。

なかなかR-18版を出せる機会はありませんからね。

願わくは、この活動が皮切りになり、今後のコミケでR-18版のノベルゲーが増えればと思っています。

夏コミと違って残り時間はあまりありませんが、精一杯制作を頑張りますので、応援よろしくお願いします。